2022-12-27
台東区は東京23区の中央からやや北東に位置し、23区内でもっとも小さなエリアです。
東京の北の玄関口として知られ、不動産売却しやすい理由がいくつもあります。
今回は台東区の住みやすさや有名スポット、地価動向を解説します。
台東区で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
\お気軽にご相談ください!/
まずは、不動産売却するなら知っておきたい、台東区の住みやすさと特徴をご紹介します。
台東区の土地の面積は、約10.11㎢となっています。
冒頭でもご紹介したとおり、東京23区のなかでもっとも小さく、コンパクトな街です。
東京都でもっとも大きな大田区が60.83㎢なので、台東区はその6分の1の面積となります。
北には荒川区、東は墨田区、西には文京区が隣接しており、都内のさまざまなエリアにアクセスしやすいのが魅力です。
台東区は商業中心のエリアのため、便利な場所を希望する方は住みやすさを実感できます。
住宅地は少ないですが、その分利便性に恵まれているのが魅力です。
職場の近くでマイホームを探している方や、商業エリアに住みたい方に向けた不動産売却もおこなえるでしょう。
台東区が不動産売却しやすい理由として、交通環境に恵まれていることも挙げられます。
台東区を代表する上野駅には、新幹線や複数の路線が乗り入れており、上野駅を利用すればどこにいくのにも便利です。
台東区で利用できる路線は、下記の14路線となっています。
JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・JR東北本線・JR常磐線・JR高崎線・JR上野東京ライン・東京メトロ銀座線・東京メトロ日比谷線・都営浅草線・都営大江戸線・京成本線・東武伊勢崎線・つくばエクスプレス
上野駅には上記のなかの9路線が乗り入れており、都内でも屈指のハブステーションといえるでしょう。
都心駅までのアクセスも良好なので、通勤時や通学時にも住みやすさを実感できます。
また、台東区が不動産売却しやすい理由として、バス便が充実していることも挙げられます。
台東区を循環するバス「めぐりん」は、大人も子どもも100円とリーズナブルな価格で利用できるのが魅力です。
めぐりんを使えば、台東区内の駅だけでなく区役所や保健センター、病院や公園などにスムーズにアクセスできます。
台東区は電車だけでなく、バス便も利用できることを、不動産売却時にぜひ伝えてみてください。
台東区は、都内でもっとも古い歴史を持つエリアのひとつです。
約1,400年の歴史を持つ浅草寺をはじめ、寺社や史跡などが多く点在しています。
そのため、歴史を身近に感じたい方にとって、魅力を感じられる街です。
江戸時代から続く下町文化であることは、不動産売却時のアピールポイントにもなるでしょう。
この記事も読まれています|不動産売却におけるインスペクションとは?メリットとデメリットや費用を解説
\お気軽にご相談ください!/
続いて、不動産売却時にアピールできる、台東区の有名スポットをご紹介します。
有名スポットとしてまず挙げられるのが、上野動物園です。
上野動物園は明治15年に開園した、日本で最初の動物園です。
令和4年時点で、約300種3,000点の動物を飼育しています。
昭和47年には、日中国交回復を記念してジャイアントパンダが来園し、賑わいを見せた有名スポットです。
また、長い年月で培ってきた飼育技術を活かして、さまざまな動物の魅力的な展示に取り組んでいます。
野生生物保全の重要性を伝えている動物園なので、不動産売却時のアピールポイントにもなるでしょう。
上野動物園は日本を代表する都立動物園で、台東区ならではの有名スポットです。
浅草花やしきも台東区を代表する有名スポットです。
浅草花やしきは日本最古の遊園地として、たくさんの方たちに親しまれています。
多彩なアトラクションやエンターテインメント、飲食を楽しめるのが魅力です。
子どものいる方がマイホームを探す際、子ども連れで利用できるスポットの有無は、重要なポイントとなります。
公園や遊園地など、ファミリーで遊びにいけるスポットがある台東区は、子育て中の方に向けた不動産売却も目指せるでしょう。
台東区の有名スポットとして、かっぱ橋道具街も挙げられます。
かっぱ橋道具街とは、浅草と上野の中間にある、南北約800mの商店街です。
鍋や包丁、食器などが揃う商店街で、プロが利用する問屋街としても利用されています。
リーズナブルな価格で高品質な道具が揃うため、テレビなどでも取り上げられている有名スポットです。
この記事も読まれています|不動産売却におけるインスペクションとは?メリットとデメリットや費用を解説
\お気軽にご相談ください!/
最後に、不動産売却時にチェックすべき台東区の地価動向をご紹介します。
台東区における、令和4年度の地価は下記のとおりです。
※上記の数字は台東区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/taito/
台東区の地価は平成25年から上昇し続けており、令和3年に新型コロナウイルスの影響で落ち込むものの、令和4年には若干回復しました。
平成25年~令和2年における地価の変動率と見ると、台東区全体では30%以上も上昇しているエリアが多いです。
とくに、上野駅や浅草駅の周辺では、2倍近くアップしているエリアもあります。
人口や外国人観光客が増加し、マンションやホテル、商業施設の開発が進んだことが地価が上昇した理由のひとつです。
しかし、新型コロナウイルスの流行にともない、観光客が減り地価も下落しました。
低金利や株高により、近年は区外からの人口流入も減っています。
そのため、今後は不動産の買主が付きにくくなることが予想されるので、不動産売却するなら今がおすすめです。
台東区は、共働きの高収入世帯や富裕層、海外の投資家に向けた不動産売却も目指せるでしょう。
この記事も読まれています|不動産売却におけるインスペクションとは?メリットとデメリットや費用を解説
台東区の住みやすさや有名スポット、地価動向を解説しました。
台東区は23区のなかでもっとも小さい区でありながら、利便性の高い上野駅や有名スポットに恵まれた、不動産売却しやすい街です。
私たち「アーク」は、台東区での不動産売却を得意としております。
土地や建物の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この記事のハイライト ●住宅ローンの返済が難しければ、まずは金融機関に条件変更の交渉をする●滞納を続けると残債の一括返済を請求され、最終的には競売にかけられる●任意売却をし...
2022-11-29
この記事のハイライト ●収益物件を所有していると賃貸収入は得られるが、金利の上昇や大規模修繕に伴う出費などのさまざまなリスクも生じる●収益物件を売却すると定期的な収入はなく...
2023-01-31
この記事のハイライト ●自分で不動産の価格相場を知るには、類似物件の価格や公的な価格を調べる●机上査定は簡易査定とも呼ばれ、現地を訪問しないで書類のみで判断する査定方法のこ...
2023-01-31
この記事のハイライト ●減価償却とは固定資産の価値を年ごとに減らす会計手続きのことをいう●減価償却費の計算方法は売却する不動産が自宅用か事業用かで異なる●譲渡損失が出た場合...
2023-02-28
この記事のハイライト ●収益物件を売却するタイミングは、修繕時期・繁忙期・相場の動きで決める●売却方法は、相場に近い価格で売却できる仲介と、相場よりも安くなるが短期間で売却できる買取の2種類がある●高く...
2022-11-01
この記事のハイライト ●家の解体費用は、建物の構造や立地環境、付帯工事の有無などさまざまな要因で決まる●解体工事は「解体準備」「解体工事」「廃材処理・整地」の3ステップで進められる●建物の解体費用は売却...
2022-11-01
#N/A 不動産売却で支払う費用のなかには、不動産会社に支払う仲介手数料があります。 不動産売却にかかる費用のなかでも大きな割合を占める費用のため、事前に計算しておきたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ...
2022-09-27
この記事のハイライト ●インスペクションは中古住宅の流通促進政策の1つ●不動産売却時にインスペクションを実施すると早くかつ高く売れる可能性が高まる●インスペクションの費用にはインスペクターの人件費や報告...
2022-09-27
この記事のハイライト ●減価償却とは固定資産の価値を年ごとに減らす会計手続きのことをいう●減価償却費の計算方法は売却する不動産が自宅用か事業用かで異なる●譲渡損失が出た場合は確定申告で損益通算することに...
2023-02-28
この記事のハイライト ●自分で不動産の価格相場を知るには、類似物件の価格や公的な価格を調べる●机上査定は簡易査定とも呼ばれ、現地を訪問しないで書類のみで判断する査定方法のこと●訪問査定では、机上査定にく...
2023-01-31
この記事のハイライト ●収益物件を所有していると賃貸収入は得られるが、金利の上昇や大規模修繕に伴う出費などのさまざまなリスクも生じる●収益物件を売却すると定期的な収入はなくなるが、まとまった現金が手に入...
2023-01-31
この記事のハイライト ●台東区は都内のなかでも利便性や交通環境に恵まれた住みやすさ良好な街●有名スポットが多く日本有数の観光地でもある●地価の回復にともない今は不動産売却に適したタイミング 台東区は東京...
2022-12-27